まったくお話の苦手な息子で
上の空で人の話を聞いてて、怒られたときのこと。
どうにも、お話の苦手な息子なんである。
ま、夜寝る間際になって言ってもねぇ
息子が、夜、寝る間際になって「明日、えのぐセットがいる」って言い出したもんで、またお説教。
そんなに大したことじゃない。
「寝る間際に言っても、用意できないよね? さぁ、明日はどうする?」
これで済む話である。なのに、なぜか1時間近くもお説教になっちゃうのが、我が愛息子のクオリティ──いや、笑い話にゃならないが。
なんか「ヤな話しがはじまる」って思った途端にダメみたい。怒ればすくんで心が閉じる、穏やかに話せば耳に言葉は入っても心に届いてる気配なし──って感触。それで、ついついイライラしだして1時間コース。
悪循環なのはわかってるんだけどなぁ。むー。
まだまだ修行が足りない。
ちょっと疲れちゃったかな
今日の息子は、疲れてダウン。
昨日、15時くらいに帰ってくるなり「つかれたからねる」って行って延々朝まで。朝になったら「おなかいたい。あたまもいたい。からだもいたい」ってんで、学校をお休みして、また夕方まで。(ご飯とトイレで起きた以外は)
んで、パパが帰ってくる頃におきだして、晩御飯。それからまた寝させたんだけど、流石に寝すぎて寝付けないらしく、何度も起きてきたり。(ずっと一人で寝てたから寂しかったのもあるんだろうけど)
まぁ、ここしばらく忙しかったからなぁ。学校も歩いて1時間近くかかる遠い場所にあるし。
明日からは元気で頑張れよ。
褒めてあげてくださいね
「お父さんが息子さんのことを、よく観てくれてるのは知ってるんですけど──もっと褒めてあげてくださいね」
学校をお休みした息子を心配して、わざわざ電話してくれた担任の先生の一言。(仕事中だったので、電話はママが受けたんだけど)
やー、わかっちゃいるんですよ、先生。「り、りろんはしってる」(by よつば)んです。はい。
でも、これがまた、なかなか難しいんだよなぁ。機会を見つけてほめるようにはしてるんだけど、それ以上に悪いトコが目についちゃって。(その辺も敢えて呑みこんで褒めろ、ってことだってのもわかるんだけど)
とーちゃん:「よつばは動物園初めてだな 知ってるか?」
よつば:「り りろんはしってる」
とーちゃん:「理論知ってんのか すごいな」